弥生屋の雪輪柄ゆかた

こんにちは

 

弥生屋、久しぶりのブログの更新になります。

清明・・・万物に清らかな春の明るい光が降り注ぎ、草木に生命力がみなぎる季節。

入学式や就職etc・・・希望に溢れる行事をこの季節に当てたのは、

四季のある日本人ならではの感性だと思います。

本来、生き生きと皆が動き出す季節に、あっという間に世界中に新型コロナウイルスが蔓延し、大変な状況となってしまいました。

先行きが見えず、全ての人が日に日に大きくなる不安な思いを抱え、情報取得にも疲弊してきた頃ではないでしょうか。

弥生屋も出しようのない正解を毎日頭の中でぐるぐるぐるぐる考える日々ですが、

事態の一刻も早い終息と、皆さまが健康である事を何よりも心より願っております。

 

弥生屋の新作ゆかたを紹介いたします。

 

 

昨年初お披露目させて頂いた弥生屋のラブレター柄ゆかたと同様、こだわりの綿ちりめん生地に注染染めしております。

色は瑠璃紺と茶の2色。

新たに注染ならではの技法・・・ぼかし染めも取り入れました。

 

 

雪輪

古来から豊作のしるしであった雪は、清らかな冬の風物とされてきました。

降りくる雪を愛で、

春が近づくよろこびとともに段々とまだらになってくる残雪。

その様子を図案化した細やかな感性。

なごりの雪から生まれた日本の美しい古典文様に想いを馳せて、

弥生屋の雪輪柄ゆかたをデザインしました。

 

 

雪はやがて水となり、水脈となる

その流れは、天の河のよう

ゆかたが最も似合う夏の夕方から夜に

白い雪輪が浮き出てくるような

幻想的な夏の宵をイメージして

 

 

弥生屋の雪輪柄ゆかたです。

 

 

写真撮影:鄭伽倻 

https://www.instagram.com/kayatei/